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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2015年09月15日 中島 厚己

転職をどう考えるか

「転職する人をどう思いますか?」と質問されました。

 

転職する理由によりますから、一言では話せませんが

 

大きく分けて4つの理由が考えられます。

 

1、悩むほどの理由がある場合

 

2、飽きが来た、もっと楽したい

 

3、もっとスキルアップしたい

 

4、給与、待遇面での不満

 

それぞれ見てみましょう

 

 

1、悩むほどの理由がある場合

 

人間関係のトラブルや、労働時間が極端に長すぎる為、このまま続けると重大な病気を

 

引き起こしかねないような、やむを得ない事情がある場合は、

 

一刻も早く転職した方が良いと思います。

 

体が資本なのですから、精神的や、肉体的に立ち直れないような状況になる前に、

 

まずは退職し、自分を解放してあげる事が先決です。

 

只、仕事していれば、多かれ少なかれ悩みは付き物です。

 

乗り越えることで、成長する事が出来るのも事実ですから

 

さじ加減が難しいですね。

 

 

 

2、飽きが来た、もっと楽して儲かりたい

 

 

面と向かって、馬鹿正直にこんな事をいう人はいないでしょうが、

 

以外にも、本音はこの理由が多いような気がします。

 

廻りには転職したい理由をもっともらしく話しますが、

 

実は楽したいだけという方が、意外と多いのではないでしょうか。

 

そう言う人には、はっきり言えます。辞めるのを止めた方がいいと。

 

そうやって、転々としている内に、体したスキルも身につかず、

 

気が付けば歳だけ取っています。

 

厳しい言い方ですが、現実です。

 

 

 

3、もっとスキルアップしたい

 

 

本当にスキルアップの為の転職なら大賛成です。

 

ちなみに、私自身はこの理由で3回も転職しています。

 

本気なら、転職先の給料が例え半分に減っても迷わないはずです。

 

たとえ一時的に貧乏のどん底になっても、目標達成の為の途中経過と思えば

 

我慢が出来るはず。 又、そういう前向きな人程、企業は求めています。

 

スキルアップの為という耳障りの良い言葉が嘘でないか、自問自答しましょう。

 

 

 

4、給与待遇面での不満

 

 

離職率が高ければ、この理由での転職が多いと考えられます。

 

本人は、やる気とやりがいに満ち溢れて入社したものの、何年経っても

 

評価が上がらず待遇面も変わらなければ、転職もやむをえません。

 

企業側の、適正な人事評価制度の確立が急務です。

 

本当に待遇面が悪ければ、モチベーションだけでは長くは続きません。

 

 

最近は、求人倍率が上がってはいますが、

 

終身雇用制度が終焉して、リストラが当たり前となった現在。

 

自分の身は自分で守るしかありません。

 

その場の一時的な感情では無く、人生を見据えた有意義な転職と

 

心から言えるかを自問した上での、決断を心がけましょう。

 

 

余談ですが、私の20代30代は転職ばかりしていました。

 

そして、元部下や同僚に向かってよく言っていたのが、

 

「なんで辞めないの?今の現状にやりがいもやる気も全くないのに。

 

一番頑張れる今を、そんな目先の生活の為だけに犠牲にしていいのかよ!

 

時間が勿体無い。」と。

 

 

面倒くさい上司だったんでしょうね。

 

ではこの辺で。

 

 

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