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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2016年03月29日 中島 厚己

管理の思い出1

 

10日ほど前に、賃貸住宅新聞の記者の方が取材に来られました。

 

いろいろ話している内に、私の創業間もない頃の話になり

 

中でも管理の話になったら、当時の事を思い出しましたので

 

何回かに分けて書かせて頂きます。

 

 

約10年前に独立しましたが、当時は家内と私の2人だけ。

 

毎日が戦争の様でした。

 

 

汚い話ですが、電話しながら、便座に座り、食事しつつ電卓はじきの様な・・・。

 

外出時は、営業もしていたのでスーツ姿で走り回り、汗だく。

 

1秒も無駄にできない状況でした。

 

 

今考えれば、超が3つほど付きそうなテンパり具合でしたが、

 

毎日が、とても楽しく充実していたので、きついとは思った事等有りませんでした。

 

 

そんな状況なので、休日等無かったのですが一応日曜日と言う事で、

 

家族を連れてドライブに出かけました。

 

行先は遠方の管理物件です。

 

 

当時は3人の子供もまだ幼く、一番上の娘に下の子守をお願いし

 

家内と二人で物件清掃。

 

 

虫が多いからか、必ず蜘蛛の巣取りからスタート。

 

外階段の軒が高く、届きにくかった記憶が有ります。

 

 

それが終わると、2階通路から階段、1階通路へと掃き掃除。

 

その次に、玄関ドアやインターホン廻り、手摺に窓枠等の拭き掃除。

 

 

最後に通路階段をデッキブラシで水洗いし、飛び跳ねた水滴を拭いて終了。

 

 

次は外回り。敷地内には風で運ばれた、ごみが散乱しています。

 

郊外の敷地はとにかく広く、掃き掃除も大変。

 

 

でも、本当に大変なのは、ごみ置き場です。

 

学生アパートなので、なかなかルールを守ってもらえず、

 

2週間に1回の掃除でも、夏場は悲惨な状態でした。

 

 

汚い話で申しわけ有りませんが、残飯が入ったごみ袋を

 

野良猫やカラスが食い荒らします。

 

その残りに蛆が湧き、それを食べにヤモリ(かべちょろ)が現れると言った

 

ある意味食物連鎖を、垣間見る事が出来ます。

 

 

ドアが付いているのですが、どう言う訳かいつも開いていました。

 

悪戦苦闘しながらようやく一棟目が終了。

 

 

この時点で、ほぼ2時間が経過。残り2棟。

 

其の内の1棟は、建物の裏側の敷地が広く、毎回雑草に悩まされました。

 

 

無事3棟終了するころには、夕方近くになっており近くのスーパーに寄って

 

お惣菜と、子供達にはお菓子を買ってあげ帰路へと就きます。

 

 

大変でしたが、今となってはとても貴重な経験をさせてもらっていたと感じます。

 

では、唐突ですが1回はこの辺で。

 

 

おまけです。 3日前に桜の写真をアップしましたその続きです。

 

本日の開花具合です。

 

 

pict-DSC_0745

 

7分咲きといったところでしょうか。とても綺麗です。

 

 

こちらは、昨日同じ桜の木をお堀側から撮りました。

 

pict-DSC_0743

 

幻想的です。

 

 

 

では、今から東京出張に行って参ります。

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