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株式会社アイケンジャパン
中島厚己と堅実な仲間たち
Board member Blog
2014年11月01日 中島 厚己
前回の「お客様第一主義に徹する」の続きです。
私は、この業界を約30年やっている訳ですが、ほとんど福岡の地方で育ちましたので首都圏のワンルームの狭さに戸惑います。
10㎡~14㎡のお部屋が普通に販売され、しかも家賃が6万円を超えていたりする。水回りを除けばお部屋の広さは3帖~4.5帖くらいでしょうか。「凄まじいな~」が第一声でした。それだけ首都圏の土地は高く、人口が多い裏返しなのでしょうが。
それで弊社も考えました。さてどうしたものかと。受注棟数を伸ばすには手っ取り早いので。しかし結論は弊社では≪創れない≫と言う事で落ち着きました。何故かと申しますと、前に書いた様に10年所有迄、入居者が持たないだろうからです。未だに一人も売却したオーナー様を出していない弊社にとっては、プライドが邪魔します。
どんなに狭くても6帖の居室にロフト付は最低条件だろうとの結論になり、となれば最低18㎡出来れば20㎡以上は必要になります
ところで、地方都市の弊社基準は、広島で25㎡以上、名古屋 福岡では30㎡です。
ですから、社員皆、土地探しで苦労しようと言う事です。ブーイングが聞こえてきそうですが・・・弊社は大丈夫です。