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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2016年04月25日 中島 厚己

3項目(建物編 - 高付加価値仕様1)

 

9日前の福岡セミナー、一昨日の名古屋セミナー、それから福岡での、

 

2日間行われた新築完成内覧会と、それぞれお越しいただきましたお客様へ

 

この場を借りてお礼申し上げたいと存じます。誠にありがとうございました。

 

 

お陰様で、どの会場も大盛況に終わりました事を、ご報告させて頂きます。

 

また、今後も各支店にて、開催して参りますので今回お越し頂けなかった方も、

 

是非、次回ではご参加くださいませ。

 

社員一同お待ち申し上げております。

 

 

 

と言う事で、今回は建物編の最後、仕様に付いて2回に分けて話します。

 

 

仕様とはどういうことか、あまりピンと来ないかもしれませんが

 

わかりやすく言うなら、

 

「住む人にとっては、快適で便利か、

 

オーナー様にとっては、高付加価値仕様で、

 

メンテナンス費用を軽減できるものかどうか」

 

といえば、如何でしょうか。

 

 

アパートを、一見しただけでは分かりにくいのが普通で、

 

企業側は、ぱっと見だけを良くし、仕様にあまりお金をかけたくないもの。

 

かけても、売り上アップの期待も出来ず、逆に利益を圧迫しかねないからです。

 

 

しかし、そのつけと言っては言いすぎでしょうか、

 

住む人は不快な思いをし、不便を感じ、

 

オーナー様は、メンテナンス費用がかさむ事態が待ち受けているとしたら、

 

無視できない、重要項目であることがお分かり頂けると思います。

 

 

では、実際にはどの部分の仕様にこだわったほうが良いかと言う事ですが、

 

木造や軽量鉄骨造りのアパートは、音漏れに弱い面があります。

 

 

壁1枚で隣の部屋と繋がるような、いわゆる羊羹型のアパートは、入居者様より

 

「隣の話し声やテレビの音が聞こえます。うるさいので注意してください。」

 

と、クレームが入ったり、1階の方は、

 

「2階の足音がうるさいので、静かにするよう注意してください。」

 

と、やはり不快な思いをし、改善されなければ、

 

最悪の場合「もう我慢できない」と、退去してしまいます。

 

 

空室になれば、結果オーナー様が、一番つけを払わされる羽目に。

 

 

弊社の取り組みは、そのような事態にならないよう、

 

全物件隣同士の部屋は、水回りや収納スペースで仕切る様に間取りを工夫し

 

しかも全室角部屋になるよう配置し、音漏れを防止。

 

 

上下階については、防音対策として、

 

1階天井と2階床下の間に、何重にも対策を取り解決を図りました。

 

 

福岡内覧会でも、来場者の方々に、実際の効果を御体感。

 

高評価を頂いております。

 

 

 

次にサッシについても、同じことが言えます。

 

単層ガラスが一般的ですが、線路や大通りに近い物件、

 

又は、福岡のように空港が近い物件の場合、外からの騒音に悩まされ、

 

やはり、入居者が不快な思いをします。

 

 

弊社では、全物件ペアガラスを標準仕様とし、快適性を追求。

 

防音対策に加え、結露防止や、断熱性に優れ、意外にも防犯に効果的です。

 

 

他にもまだまだ、入居者様から見た、細かい仕様の話は沢山ありますが、これ位にして

 

次回は、オーナー様にとって気になるメンテナンスの観点からの

 

仕様のお話をしたいと思います。

 

 

ではこの辺で。

 

 

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