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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2016年07月26日 中島 厚己

性善説?

 

一週間ぶりの更新です。

 

なんだかんだと忙しく、更新の間隔が空いてしまい申し訳ありません。

 

 

と言う事で、先週の日曜日は、広島でのセミナーを開催しましたが、

 

ご来場くださったお客様、誠にありがとうございました。

 

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

 

 

その会場で、お客様から一言

 

「やっと生社長さんに会えた、ずっとブログ読んでましたから

 

うれしいです。」等と、涙がこぼれそうことを言われました。

 

 

こちらこそ嬉しいやら、恥ずかしいやらで、舞い上がりそうになりました。が、

 

気を取り直しまして、今後も各都市でのセミナーを開催して参ります。

 

お近くでの開催時には、皆さまお気軽にお越しくださいませ。

 

 

 

今回は、在るお客様から、弊社営業担当にお話下さった内容についてです。

 

 

そのお客様曰く、他社営業マンより言われた事で

 

「不動産投資は、物件力等よりも、いかに金融機関から

 

満額の融資を引っ張る事が出来るかですよ。」

 

と言われ、ドン引きして帰ったそうです。

 

 

「どのような手を使おうと、自己資金ゼロで購入できるアパートメーカーを

 

結局は、お客様は選ぶのだ」とも言われたらしく、

 

実際に、よく売れているのだそうです。

 

 

そのお客様は、考え方が違ったから弊社に来られた時に、

 

担当に話して下さったのでしょうが、

 

意外と上記のように「融資さえ引っ張れれば、物件力はそんなに気にしない」

 

というお客様が多いのだと言う事実に、私は危機感を覚えました。

 

 

「大手に限って、一々 物件力等問わなくても、下手なものを作るはずがないし、

 

ましてや、物件力が無いアパートメーカーの企画に、金融機関も融資等行うはずがない」

 

 

といった、性善説にも似た考え方なのでしょうが、

 

その考えは、非常に危険すぎると言わざるを得ません。

 

 

本当に物件力が有るのなら、中古市場にて売り出される数も、わずかなのでしょうが

 

実際には、前回のブログでも書きましたが、表には出せない築浅物件の情報が、

 

直接個人のお客様宛に、如何にも掘り出し物件みたく、内内で沢山あふれていますし、

 

 

又、意外にも土地からの不動産融資を初めて取り組む金融機関さんも多く、

 

その金融機関さんの立場に立てば、実際に融資を実行し、

 

そのアパートの本当の実力を知るのは、完成から早くても2年後と言う事になります。

 

ですから、その間は積極融資を行ってしまいます。

 

 

ある意味、お客様と同じ様に「大手に限って」との判断を行うのでしょうが

 

現実の入居率や下落率を知ると、ある日突然取引中止の事態へと急変します。

 

 

その様な光景を10年以上にも渡り、ずっと見てきた私からすれば、

 

アパート経営は、やはり1にも2にも物件力次第。

 

物件力が無ければ、結局は長続きしないという事を、

 

何度も再認識させられながら、同時に弊社の取り組みは

 

間違っていなかった事も、確認して参りました。

 

 

「営業担当の方の話を信用しなければ、不動産投資など出来ないし、

 

何処も、良い事しか言わないんだから、素人に判断できる訳ないでしょう」

 

と、聞こえてきそうです。

 

 

確かにそうですが、安易に 大手=安心 と決めつけるのは危険です。

 

一通りいろんな業者の話を聞く事、必ず実物を見る事。

 

そして何より固定概念を捨てる事。

 

 

 

失敗しない為にも・・・・。

 

ではこの辺で。

 

 

 

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