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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2017年10月24日 中島 厚己

数字が全て

 

ようやく季節外れの台風が過ぎました。

 

被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げます。

 

 

そして、また新しい台風が南の海上で発生した模様ですが、

 

何とか逸れてほしいものです。

 

 

という事で、お久しぶりです。半月ぶりの更新となりました。

 

 

今回は、東京支店にて、お客様とお話ししている中で

 

質問を頂いた件について少々。

 

 

「アイケンさんの物件が色々とこだわっている事は良く分かりました。

 

が、それならばどうして他社は同じ様に真似しないのですか?

 

一つ一つの単価はそんなに高いものじゃないですよね。」

 

 

確かにお客様から見れば、「良いものは簡単に真似すればいいだけの事」

 

と、思われるのも無理有りません。

 

 

例えば設備にしたって、浴室乾燥機は3万円前後。

 

それほど高いものではありません。

 

 

ですが、数が増えればどうなるか。

 

例えば弊社の場合、年間200棟前後の受注を頂いておりますが

 

戸数にして1400室ほどになります。

 

 

浴室乾燥機3万円×1400室=4200万円という大金となります。

 

ですから、アパートメーカー側としては、標準仕様をどこに設定するかは非常に重要。

 

 

少しでも仕様を上げれば、即、利益圧迫に直結しますので

 

簡単にはOKを出せないのです。

 

 

結果、他社の場合、お客様毎に追加工事の別発注を取り、売り上げを伸ばすか

 

もしくは「過剰設備は、将来オーナー様の負担を増やすだけ」と

 

ネガティブな方へ話を持っていき、諦めさせるかの

 

どちらかを選択する事になります。

 

 

ところで弊社が継続していることは、何年経っても収益稼働率を落とさないこと。

 

その為の沢山の標準仕様や設備に、過剰なものは一つもありません。

 

 

8年経過しても96,4%という数字が全てを語っています。

 

ではこの辺で。

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