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2018年08月16日

心洗

 

毎日猛暑が続いておりますが、皆さま体調は如何でしょうか。

 

水分補給と睡眠を十分にとり、我慢せずエアコンをつけて

 

涼しい環境の元お過ごしいただき、残暑を乗り切って下さいませ。

 

 

 

という事で、今回は山口県周防大島町で2歳の藤本理稀君が

 

無事発見保護された件について、少々。

 

 

皆様ニュース等でご存知でしょうから、詳細は省きますが

 

御親族の事を考えると、本当に救われた気持ちになります。

 

 

中でも、私が今回お話ししたいのは、ボランティアの男性。

 

尾畠春夫さんという人物の事でございます。

 

 

彼のことを知れば知るほど、心洗われると共に、

 

尊敬の念に駆られます。

 

 

まず、何よりも年齢が78歳という事。普通なら介護されていても

 

おかしくない年齢です。

 

 

その様な彼が、軽自動車で単身大分からニュースを知って

 

直ぐに駆け付けたそうですが、お盆休みにも係わらず

 

人の命より重たいものはないからと、

 

即行動に移せる身軽さと奉仕の精神には頭が下がります。

 

 

 

それから65歳で鮮魚店を辞めてから、それまでの恩返しにと

 

ボランティア活動を始めた経緯も素晴らしく、

 

 

また、活動費はご自分の国民年金だけという事実。

 

リュックサックが破れていましたが、

 

「 まだ38年しか使っていません 」 

 

というコメントにもしびれました。

 

 

ボランティアは現地でも自己完結すること。

 

従って、御親族からお風呂を勧められても断ったそうです。

 

普通ならお言葉に甘えても、不思議ではありません。

 

 

過去にも大分で2歳の女の子を探した経験が、小さい子は

 

上に登るという知識が今回の発見に繋がったとの事。

 

 

今までに沢山の被災地に出向き、長年活動しているので

 

ボランティア仲間からは、師匠と慕われているそうですが

 

納得させられます。

 

 

 

 

最近では、既得権益にしがみつく真逆のニュースが

 

多かっただけに、久しぶりに心洗われた気がしました。

 

 

尾畠さんは、「 食べるものは最低の物でも、ボランティア活動は

 

続ける 」とおっしゃっていましたが、

 

稲盛先生の ”足るを知る” と言う言葉が頭をよぎりつつ

 

感動を覚え尊敬の念を抱きます。

 

 

ある意味で、いろいろと考える良い機会を

 

尾畠さんが我々に与え、投げかけてくれているのかもしれません。

 

 

 

ではこの辺で。

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