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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2014年11月18日 中島 厚己

一般的なリスクや不満に付いて

今回は、アパート経営を始めるにあたり、一般的にどのようなリスクや、実際の不満が有るのかを考えてみたいと思います。大きく2つの項目に分けられるのでしょうか。箇条書きにしてみます。

 

1、空室が埋まらない

2、入退去の度に家賃が下がる

3、成約に成る度に、多額の広告料を取られる

4、入居者の家賃滞納

5、入居者が事件や事故を起こす

6、共用部の清掃をしてくれない

7、入居者や、オーナーからのクレームに対応してくれない

8、募集活動が弱い、工夫が無い

9、何も相談や報告が無い、又は担当がころころ変わる

10、退去後の補修費が高額

11、管理会社の倒産

12、借入金利の上昇などにより逆ザヤ

13、近隣の現況変化

14、自然災害や火災

15、本人の死亡

16、経年劣化によるメンテナンス

17、日本経済の破たん

18、戦争、暴動 etc

 

まだまだ挙げれば有るのでしょうが、ちょっと考えただけでもかなりの項目があり、怖くなります。が、当然改めるまでもなく、このリスクも含めて考えた上での購入決断を、お客様はされているのでしょう。

 

もう少し詳しく見てみますと、上記項目のうち1から11までが管理会社に関係するもの、12から、それ以外の対外的な物と言う事になります。

 

そして、日頃実際に悩ませられるのは、1から11までの管理会社に関係ある項目によるものです。ここで私が言いたいのは、この項目は人的な部分が多い。努力や工夫次第ではかなりの部分で改善することが出来ると言う事です。それぞれの項目に対して解決策が必ずあります。要はそれを面倒くさがらず、するかしないかです。

 

そしてそれをより簡単に、対処解決する事が出来るようにするには、最初の企画段階での、家賃設定、立地や間取り、設備や仕様等が、大きく影響することは言うまでもありません。

 

次に12、の金利上昇対策として、弊社はアイサポという商品が有ります。14、15については火災保険や団体信用生命保険加入によりカバーできます。16、のメンテナンスは、最初の建設時にどのような材料と材質により、どのように創られたかによって大きく変わってきます。が毎月の積み立てをお勧めします。

 

こう考えて参りますと、かなりの部分でリスクヘッジが可能だと言う事がわかってきます。肝心なのは最初のパートナー選びだといえ、どれだけオーナー様の身になって考え、行動するかにかかっているのではないでしょうか。弊社も、もっともっと日々切磋琢磨してまいります。

 

以上今回は、オーナー様からのリスクに付いての質問にお答えしました。

ではこの辺で。

 

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