経営管理本部 Business
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経営の基盤を
縁の下で支えます

経営管理本部の仕事を知る

経営管理本部は大きく経理・財務・総務・情報システムに分かれます。

その全てが綿密に関わり合い、全社的な経営計画の策定および管理を行っています。

他部署の情報・状況や、取り巻く環境・業界の動向を正確に把握し、経営指針の決定に大きく関わるアイケンジャパンの中枢です。

経営管理本部の先輩社員に聞く

山岡 未奈

2013年4月 中途入社

Profile

経歴

経済学部卒業後、地元の信用金庫勤務を経て、2013年4月にアイケンジャパン入社。
広島オフィス(現:広島支店)に配属。そこで管理・経理・営業事務など幅広い業務を担当したのち、2017年5月より現職。

入社動機は?

大学卒業後は地元の信用金庫に就職し、そこで会計や資産運用に関する全般的な知識を身に付けました。資産運用について知識を深めていく中で知ったのが不動産投資でした。多くの投資商品に比べて、不動産投資がとても堅実に思えました。資産運用の知識を生かしたい、事務に専念したいという気持ちから転職活動を始めたところ、アイケンジャパンのホームページで事務職の求人を見つけたので、もう即応募しました。当時広島にオフィスを出したばかりの頃でしたが、全く不安はありませんでしたね。ホームページを見てアットホームさは伝わっていましたし、面接の際も会社全体の雰囲気がすごく良かったですから。

  • 今行っている業務は?

    経理課として会社の経営管理を行うために、各種経費の支払などの日々の入出金記録を作成したり、その数字を基に予算と実績がかけ離れていないかチェックをしています。おとなしく寡黙な部署に思われがちですが、意外とコミュケーションが必要な部署なので、営業部や管理部の社員と連携をとりながら仕事を進めることを心がけて仕事をしています。管理部のお金の動きを管理、確認していることが多いです。

  • 仕事で嬉しかったことは?

    やはりデスクワークが中心なので、実際にお客様とお会いする機会があまりないのですが、アイケンジャパンのアパート経営セミナーにスタッフとして初めて参加したときは感動しました。実際のオーナー様とお会いして、「アイケンジャパンのアパートを買って本当に良かったよ、ありがとう。」と言われたときは嬉しかったです。当たり前ではあるのですが、私が普段にらめっこしている数字の先にちゃんとお客様がいるのだと実感できた出来事だったので印象的でした。

一番感じるやりがいは?

数字を見るのが結構好きなのです。こんなことを言うと変人だと思われるかもしれませんけど(笑)帳簿の数字がピシッと合ったときに達成感を感じます。経理を担当している人はみんなそう感じているのではないでしょうか。基本的には数字の入力と確認の繰り返しなので、モチベーションが下がらないように、何か細かいことでもいいので自分なりの日々の小さな目標を設定して作業をするなど工夫しています。入力を間違っていたことがわかった時には、一日中モヤモヤしてしまうので、速さよりも正確さを優先して入力を行うようにしています。

また、経理の仕事は会社がどんな動きをしているのかがよくわかる仕事です。そんな立場から数字から分析し、自分からいい提案が出来て、会社がいい方向に動いたときにやりがいを感じます。

  • 課長代理という立場。部下・後輩の教育は?

    人に合わせた働きかけ方や指導方法を心がけています。時には褒め、時には叱り、時には上司にチクる(笑)。

  • プライベートの過ごし方は?

    登山をしたり、ボルダリングをしたりアウトドアも楽しみますが、家ではドラマや映画を見たり、ゲームをしたり読書をしたり。特に森博嗣さんの小説が好きで、中でも「そして誰もいなくなった」シリーズがお気に入りです。

今後の目標は?

現在は主に管理部の会計確認を受け持っていますが、営業部のアパート販売の会計も引継ぎをしていただいているので、こちらもしっかりと確認ができるようになること。そうなれば、会社の会計を全体的に見ることになりますので、不動産業界の動向なども合わせて分析して、よりいい提案ができたらいいですね。本当に毎日が勉強です。