工務部 Engineering works

「勝てるアパート」

新しいカタチ
を追求します

工務部の仕事を知る

当社の「モノづくり」を一手に担う工務職。業界では図面を引くのは設計部、施工管理は施工部、さらに建築確認申請は業務部…というように、業務が細分化されている会社が一般的ですが、「オールラウンドのプロ」の育成にこだわる当社では、工務スタッフも原則として「一案件一担当者」主義。一人の技術者が図面作成から完成まで責任を持って受け持ちます。

当社が開発するアパートは、同じ仕様の建物が存在しないデザイナーズアパート。自由に発想を広げて「勝てるアパート」の新しいカタチを追求できます。

工務部の先輩社員に聞く

佐川 実乃里

2019年4月 新卒入社

Profile

経歴

インテリアデザインについて学んだ後、2019年4月に新卒で入社しました。就職活動では、住宅や賃貸仲介など様々な会社の説明会に参加しましたが、アイケンジャパンの説明会では、社員同士の仲の良さを感じ興味を持ちました。調べていくうちにアパートの設計も面白そうだなと思い、入社を決意しました。

今行っている業務は?

担当業務は、アパート設計と現場監理の大きく 2 つです。設計では、間取り作成や確認申請図など契約・建設するにあたり必要となる図面を作成しています。また現場監理では竣工までの期間、定期的に現場へ行き、図面通りに工事が進んでいるかどうかを確認しています。入社後は、CAD の使い方や建築基準法を覚えながら少しずつ出来る範囲を増やしていきました。設計を一通り任せてもらえるようになるまでは、 1 年以上かかりましたね。

  • 入社後成長したと思うことは?

    仕事に対しての考え方が変わったことでしょうか。新入社員の時は、指示された業務をこなすことで精一杯でしたが、今は仕事をスムーズに進めることができるよう、何をすべきなのか、どうすれば良いのかを考えられるようになりました。

  • 仕事で感じるやりがいは?

    自分で設計したアパートが、建物として形になった時は嬉しいです。さらに入居開始前に満室のお申し込みが入った時は、沢山の方に気に入って頂けたのだなとちょっと自慢気になります。

大変なことは?

弊社のアパートは全部屋を角部屋の配置にすることや、隣室と接する面を水回りで仕切るなど、設計において様々なこだわりがあります。だからこそ、地形に合った最適な間取りを計画することに頭を悩ませることがあります。また設計だけでなく、建設地の近隣住民の方々への対応や、工事中にトラブルが発生した際の対応などは、難しく大変だと感じます。

  • 会社の雰囲気は?

    私の所属している支店はとにかく社員が元気で、事務所の雰囲気も明るいです(笑)。学生時代に会社と言えば、パソコンの音だけが聞こえるような堅い感じなのかな?というイメージを持っていましたが、全く違いました。所属している支店に限らず、優しい社員の方ばかりですし、人間関係においては働きやすい環境だと思います。就職活動時に感じた、社員同士仲がよさそうだなと思った印象はそのままでした。

  • 今後の目標は?

    1 人で現場を任せてもらえるようになることです。工事をお願いしている業者さんから質問を頂いた際、今は都度上司に確認をして回答することも多く、知識不足を痛感しています。あとは弊社の場合、営業部や管理部との距離が近く、協力しながら仕事を進めることも多いので、他の部署の知識も身に着けてオールラウンダーとして活躍していきたいです。