経営企画室 Corporate Planning Office

部門の枠を超えた
新しい施策や
新規事業に
チャレンジ

経営企画室の仕事を知る

2018年春に「IT事業部」として発足し、現在は経営企画室へと組織変更。

アイケンジャパンでいま最も新しい部署のため、大きな可能性を秘めています。

社長直下の部署として、部門の枠を超えた新しい施策や新規事業にチャレンジしていきます。

「事業企画立案」「業務提携」「広告・PR・WEBマーケティング」など会社の推進力の核となる部分を担い、会社全体を動かしていくのが最大の醍醐味。

データ分析力、ロジカルシンキング、そして関係部署を巻き込んでいくコミュニケーション力など、経営に関わる広範な業務を通して、様々なスキルが自然と身に付きます。

経営企画室の先輩社員に聞く

岩下 綾女

2020年11月 中途入社

Profile

経歴

Uターン転職でアイケンジャパン経営企画室へ入社。

前職はマーケティングのコンサル企業にて、国内大手消費財メーカーの国内外マーケティング支援に従事。主にデジタルを活用したマーケティング戦略立案や企画業務を行う。

入社動機は?

転職エージェントに紹介してもらい、アイケンジャパンを知りました。勤務地が東京か福岡、かつマーケティング部の求人を検討していましたが、ふと気になったのがアイケンジャパンの「経営企画室」の求人でした。福岡にUターンでき、マーケティング以外の経験も積むことができるのではと思い応募しました。驚いたのは、エントリーから面接、内定までのスピードの速さ。確か金曜日に1回目の面接(オンライン)、翌週の月曜日には、現在の上長がちょうど東京出張に来るからと2回目の面接をしてくださって…。業務内容だけでなく、面接官だった社長と上長の意思決定の速さ、推進力、人柄に惹かれたことが入社の決め手になりました。

  • 入社前と後でのギャップは?

    なぜ入社したのかと言われそうですが正直、不動産業界へはあまり良いイメージを持っていませんでした。グレーなイメージというか…全く違う業界からの転職でしたので、知識や経験の面でも不安はありました。いざ入社してみると真面目で、誠実で、当たり前のことを当たり前にやっている。良い意味でギャップでした。そして社員の皆さんがびっくりするほど親切で、感謝しています。また、裁量労働制の前職からは働き方もがらりと変わり、感覚の違いに戸惑うこともありました。毎日決まった時間に出社する、ということすら新鮮で。しかし今では、業務時間中は全力集中、退勤後や休日は思いっきりプライベート時間を楽しむ!とメリハリのある働き方ができているのでうれしいです!

  • 担当している業務は?

    水面下で進行しているプロジェクトが多いので内容までお伝えするのは難しいですが、アイケンジャパンというブランド価値を高めるために、マーケティング、広報、新規の企画業務を行っています。経営企画室の仕事は、自部署内だけでなく営業部や情報システム部など、様々な部署と関わりながら進める仕事が多く、日々新しい知識を得ることができています。

仕事のやりがいは?

自分のアイデアが採用され、それがお客様の獲得や会社の認知に繋がった時はやりがいを感じます。特に社長との距離が近く、相談や提案をしやすい環境なので、早い時には提案したその場でOK が出ることも。社長をはじめ、各部署の思いや考え方を直接聞くことができる、本当に恵まれた環境だと思います。一般的にはマーケティング部と営業部は、仲が悪い企業が多いのではないかと思いますが、アイケンジャパンでは事あるごとに各支店や各営業が丁寧なフィードバックをくれるので、自分たちの仕事の成果が目に見えて分かり達成感があります。

  • 大変なことは?

    まず、調整する作業が多いことです。経営企画室の仕事は、他部署や他社の協力があってこそ成り立つので、その分関わる人数が多く、細やかな調整が欠かせません。最初はあたふたしましたが、回数を重ねるうちに幾分かスマートに進められるようになった…と思っています(笑)そして、課題解決をすることも経営企画室のミッションなので、各部署の業務内容や考え方を理解する必要があります。各方面から入手した点の情報を、線にすること。部分最適ではなく全体最適で考えること。常に頭の中でぐるぐると思考し、この答えで本当にいいのか?と自問自答しながらアイデアを導き出すのはエネルギーを使います。しかし上長や仲間たちが壁打ちレベルから付き合ってくれるので、1人で抱え込むことなく楽しみながら取り組むことができています。

  • 今後の目標は?

    常識にとらわれず、新しいことへチャレンジし続けることです。業界の経験や知識が浅いからこそ気付けることもあると思いますし、良いものはどんどん吸収して、それが会社の成長、業界全体の成長にまで繋がるといいですよね。敷かれたレールの上を進むより、未開の地を開拓する方が好きなので、アイケンジャパンの切り込み隊長を目指します(笑)