営業部 Account Executive

オールラウンドに活動し
幅広いスキルを磨く

営業部の仕事を知る

当社のビジネスモデルは、当社のリサーチによって確かな需要が見込める土地にアパートを建築し、家賃収入を得ていいただくシステム。営業はアパート購入を検討されている方へのご案内はもちろん、土地の仕入れや資金調達までオールラウンドに担当し、プロならではの幅広いスキルを磨きます。

なお、ほぼ100%自社Webサイト・バナー広告・紹介による集客。無駄な飛び込み営業やローラー営業は一切行いません。
ちなみに、当社のアパートはオーナー様の評価が際立って高く、新規取引の40%が紹介によるもの。広島支店管内ではなんと紹介率70%です。中には、入居者として当社のアパートを気に入り、オーナーになった方もおられます。
さらに付け加えると、当社の社員にも続々と「オーナー様」が誕生。一人で4棟も所有する社員もいます。自分で経営したくなるほどのアパートだから、“提案しがい”もひとしおです。

営業部の先輩社員に聞く

田中 愛莉

2016年4月1日 中途入社

Profile

経歴

広島の小さな地域密着型不動産会社で3年半勤めました。そこで賃貸も売買も一通り経験することができました。特にありがたかったのは、不動産鑑定に関わる業務にも携わることができたことです。その全部をいっぺんに経験することができるのは、大企業では難しいのではないかなと思います。

入社動機は?

大学を中退してすぐ、土方や鳶職の仕事に就きました。周りの人とのコミュニケーションもうまくいきやりがいもあったのですが、やはり体力的に厳しく、長くは続けられないなとも感じていました。そこで、安定して稼ぐことができる仕事を自分なりに考えたときに思いついたのが不動産だったのです。

仕事を辞めて、宅建の勉強ができる専門学校に通って取得したのですが、そこで出会ったのが今の広島支店の責任者で、意気投合して当時はよく飲みに行ったりしましたね。その後、別々の不動産会社で仕事をしていましたが3年過ぎたころ、アイケンジャパンで一緒に働かないかと声をかけてもらいました。それまでは賃貸・売買の両方を経験していましたが、それはあくまでも仲介。自社商品を売るということが、自分の更なる成長になると思ったのが入社のきっかけです。

  • 入社前と後でのギャップは?

    社員が若いということもあり、元気やパワーをすごく感じます。会社が違うとここまで雰囲気も変わるものなのかと驚きました。活気がありますよね。特に岡山支店は立ち上げて間もないので、思いついたことはやってみよう、ダメだったらやめたらいいという空気があります。ですので、仕事に対して受け身になることなく、自分で考えて問題意識をもって業務にあたることができています。

  • 身に付いたスキルは?

    スキルではないかもしれないが、一番は自信が出てきたということです。入社して一年目とかはもちろん自信なんてない。それでも立ち上げの経験など、営業とは一見関係のない業務でも一生懸命にこなしていくと自信につながってくるものだと思います。色々と会話の引き出しも増えますし、それが自分の営業活動や売り上げにも繋がってきています。

立ち上げて間もない支店だからこその苦労はありますか?

特に苦労と感じたことはありません。入社して間もないにもかかわらず、岡山支店の立ち上げに関わらせてもらって、それが嬉しかったですね。どういう書類が必要なのかや、内装工事のスケジュール管理や備品を揃えるといった支店開設の一連の流れを若くして経験できたのは貴重な経験です。もちろん相談する場はありましたし。そういう所がうちの会社の良さですよね。どんどん任せてもらえる。責任を与えてもらえることがイコール会社から自分への信頼だと感じますし、結局それが成長の近道だと思います。

  • お客様との印象深いエピソードは?

    60歳くらいのお客様とゴルフや、よく飲みに行っていますが、ある時、ふとおっしゃって頂いたことが印象に残っています。アイケンジャパンのアパートを買ったことで、疎遠になっていた家族の縁を引き寄せてくれたと。今ではあなたのことを家族のように思っていると感謝されたときは嬉しかったです。

    あと、最初は買わないと言っていたお客様から、田中さんが背中を押してくれたから買ったんだよと言われたときは非常に嬉しいですね。そのお客様いわく、通帳を見たら毎月お金もちゃんと入ってくるし、家庭も以前より断然明るくなったと。定期的に安定した収入が入ってくるという安心感は家庭もいい方向に変えるものなのだと実感したときに、自分の仕事へのやりがいを再認識しました。

  • 課題、目標は?

    立ち上げのときから岡山支店にいて思うことは、最近は不動産業者様、仲介業者様に認知されてきたということが本当に嬉しいということです。年間の目標も上がってきて、一緒に働く仲間も増えてきて、将来的には岡山支店の責任者をやってみたいと思うようになりました。おそらくアイケンジャパンの支店がある中で、岡山は経済規模が小さいと思うのですが、そんな環境でも気持ち一つあればやれるんだぞというのを示したいです。お客様ひとりひとりを大事にして、大都会にはない繋がりでお客様からお仕事を頂く。他の支店にはない独自のスキームを確立して、他の支店に真似されるようになれれば、それが一番ですね。

土地仕入に関して心がけていることは?

業者様を訪問するときは、私は一切仕事の話をしません(笑) 雑談しかしません。そうやってコミュニケーションを深めていきます。ガチガチにお堅い話をするより、まずは面白い奴だと思っていただくのが優先です。そうやって何件か訪問したあとに会社に戻ると、メールやFAXで訪問した業者様からホットな土地情報が入ってきていることもしばしばあります。

岡山は駅が少なく、車社会という側面があるのでそのあたりも念頭に置いて土地仕入をしています。道路の整備がしっかりされているところであれば、駅から徒歩20分の立地でもかなりの賃貸需要があったりしますから。地元の人に話を聞いてみて、いい場所という返事が100%なら、もうその土地は間違いないですよね。あと岡山は医療機関がバランスよく分散していて一定の賃貸ニーズがあるので、医療機関付近のエリアの土地情報にはよく目を光らせています。