今年を振り返り

2020年12月18日　中島 厚己

４ヶ月ぶりの更新です。

 

皆様大変ご無沙汰しております。

 

それにしてもコロナが収まりません。

 

経済との両輪も分からなくもありませんが

 

対策が後手後手、しかも緩く感じてなりません。

 

私が言う事ではないかもしれませんが、

 

政府の緊急事態宣言を待つまでも無く

 

我々一人一人が今年の２〜５月の頃を思い出し、

 

自主的に在宅ワーク等行わなければなりません。

 

日々増える一方の患者に対し、医療従事者の方々の

 

負担は計り知れないものになっています。

 

これ以上増えれば崩壊しかねず、

 

経済どころでは無くなる恐れがあります。

 

 

弊社では、１２月より札幌、東京、名古屋、大阪の各支店は

 

８割在宅、それ以外の支店では５割の在宅を実施中です。

 

状況によっては全支店８割在宅も視野に入れております。

 

とにかく出来ることは、4月のブログでも少し書きましたが

 

自分達こそコロナにかからない最善を尽くす事。

 

その事を一人一人が自覚し、行動に移す事でしか、

 

収束させる事は出来ません。

 

医療従事者の方々の負担も減らす事が出来ないのです。

 

収束し、飲食、旅行にも思い切り出かけられる日を夢見て

 

多分２月末迄頑張るしかありません。

 

このブログをお読みいただいた方々もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

という事で、お題目にもありました様に今年一年を振り返りたいと思います。

 

先にも書きました様に、コロナで始まりコロナで終わろうとしています

 

３月の株価暴落からV字回復し高値更新しているのは

 

コロナ禍の先が見えないリスクへの備えからかと思われます。

 

収束が見えれば株価も落ち着くかもしれません。

 

一方、オリンピック延期や甲子園等の集客を伴うイベントは

 

殆どが中止を余儀なくされ

 

旅行や、飲食、輸送関係等にも厳しい現状となりました。

 

追加の助成金等支援策が急がれます。

 

 

世界ではイギリスがEUから離脱し、

 

アメリカではバイデン政権へと移行が進み

 

中国では隣国との小競り合いが増え、

 

アメリカとの覇権争いも本格化しそうな状況下に於いて

 

コロナ禍が重なり、かなり不安定さが増した１年となりました。

 

来年以降も懸念材料が絶えませんが、先ずは世界中での

 

ワクチン投与により、収束の兆しが見えるのを祈るばかりです。

 

 

弊社の１年を振り返りますと、若干の影響は受けたものの、

 

今期も１１月には予算達成の目処がつきました。

 

これも一重に皆様方のご愛顧の賜物と感謝申し上げますと共に

 

各協力業者様のご尽力いただいたものと御礼申し上げます。

 

６月の決算まで気を抜かずに邁進して参ります。

 

又、昨年迄のリアルセミナーからwebセミナーへ移行した事が功奏し

 

より幅広い方々へ弊社の堅実なアパート経営の考え方を

 

ご理解頂けた事も要因と解釈しています。

 

来年以降もよりレベルアップしたセミナーを開催して参りますので、

 

お気軽にご参加ください。

 

 

その他では、札幌セールスオフィスの開設に伴い、

 

全国10拠点となり、より多くのお客様へのフォローが

 

可能となりました。

 

又、スマートロック及びiotの採用により入居者様へのサービス、

 

セキュリティの向上を図りました。

 

これにより、今年も入居率９９％以上を毎月達成しましたが、

 

一層揺るぎないものになったと確信しております。

 

 

それから宿泊業へのチャレンジを開始致しました。

 

弊社らしく、堅実に差別化を図り今後１〜２年以内には

 

事業を本格化すべく経験を積み上げて参ります。

 

 

振り返れば盛り沢山の１年となりました。

 

コロナ禍ではありましたが、弊社に取りましては

 

いろんな意味で飛躍の年となり

 

企業も、社員一人一人も成長した年となりました。

 

来年も、これにおごること無く、

 

アイケンジャパンの思いを1人でも多くの方にお伝えすべく

 

一層精進して参りますので、倍級のご愛顧を賜ります様

 

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

と言う事で、長くなりましたが、1年間本当にお世話になりました。

 

そして、来年も宜しくお願い致します。

 

では、皆様良いお年をお迎えください。