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アイケン社員 齋藤(2022年2月取材)
自社アパート購入の理由や今後のビジョンなどをご紹介します。
◆プロフィール
2016年2月 アイケンジャパン入社
仙台支店 工務部 支店長代理(※2022年2月時点)
◆所有アパートについて
仙台市青葉区のREGALESTシリーズ 1LDK×6世帯を約8,000万円で購入
自分で企画・設計・監理した物件を所有することが、学生の頃からの夢だったからです。
アイケンジャパンに入社して、業務上投資に関わることが多くなり、不動産投資に興味を持ったことも購入した理由の1つで、自分でつくった物件に投資ができればすごくいいなと思いました。
理由は特になく、単純にタイミングでした。
転勤するまで東京を出たことがなかったため、仙台についてよくは知らなかったのですが、実際に住んでみて仙台駅周辺は都心と変わらないくらい栄えているし、すごく住みやすくていい街だと感じました。
そう思っていたところにお客様の融資が見送りになった物件が出たので、チャンスだと思って買いました。
いえ、他社の物件は検討しませんでした。
建築の専門学校時代の友人から色々な話を聞くなかでも、自社の物件に魅力を感じていたし、自分で図面を描きたいと思っていたので自社以外は考えませんでした。
業務上、他社のアパートの造りも調べていますが、他社は、建築費を下げるために、部屋が縦に並ぶ羊羹切りで、全室同じ間取なのに家賃設定も高かったりするので、その分利回りも割と高く見えるかもしれません。
アイケンジャパンの物件は建築費はかかりますが、その土地に合わせて1棟ずつ設計していますし、部屋同士を水廻りで仕切って全室角部屋を実現し、防音性を高めたりしています。
細かいところにもとことんこだわっていて、たとえば、共用部は雨が入りにくい設計にすることで、雨天時の入退室を快適にしています。入居者様だけのメリットではなく、オーナー様としては建物の劣化も防ぐことができますし、管理部としても管理の手間が減るというメリットもあります。
家賃設定もリーズナブルな価格で、それなりの利回りがでるようにプランしているので、築年数が経っても高い入居率を維持できていて、オーナー様は安定した家賃収入を得ることができています。
2020年の夏に東京から仙台へ転勤したのですが、タイミング良くスムーズに進んで冬には契約することができたので、購入までにかかった時間は正直ほとんどありませんでした。
購入時の自己資金は約500万円です。
はい、反対はありませんでした。
妻は私の働いている姿をいつも見てくれているので、一切反対はされませんでした。
また、妻も一級建築士で建築に関して知識もあるので、建材や施工方法にこだわっているアイケンジャパンの物件に抵抗はなかったようです。
物件も何度か見せたことがあるのですが、すごく応援してくれています。
父が個人事業主ということもあり、他の家族にも全く反対はされませんでした。何より私が自分で設計するっていうのが大きかったとも思います。
姉家族と父が仙台に来てくれて竣工を見てもらったのですが、「住みたい!住みたい!」と言ってくれて嬉しかったですね。
ありませんでした。
親がアパートを所有している友人は、賃貸経営に対して大変だというイメージを持っていて、「入居者が入らなかったら怖くない?」と心配されましたが、アイケンジャパンは入居率が高いので気にせず購入しました。
建物や立地が良いのはもちろんですが、管理部が日頃から入居者対応をよく頑張ってくれているので、高い入居率を維持できているんだろうなと感じています。
“自分でつくった物件を買う”という学生の頃からの夢を叶えられた特別な物件です。
仙台に転勤で来てすぐに自分で図面を描いた物件でもあります。
今までに設計した棟数は前の会社で5、600棟、アイケンジャパンで100棟くらいですが、所有したのはもちろん初めてです。
自分がつくったし、これから先もずっと見ていけるっていうのが嬉しいですね。
夜でも明るいように、外の照明をオプションで少し増やしました。
ランニングコストはかかってしまいますが、上にも下にも光るスポットライトを付けたり、アプローチ階段のフットライトにもちょっとこだわりました。
オプション追加が間に合う段階で購入することができたので、ラッキーでした。
あとは立地もとても気に入っていて、最寄り駅からは徒歩10分ですが、仙台駅からも歩いて20分かからず、少し行くと大通りや商店がある都心なのですが、周りはアパートや戸建てが多く静かでいいところです。
入居開始がオリンピック開催直後の頃だったのと、転勤者が多く住むエリアだったこともあり、コロナの影響を少し受けましたが、引渡しの1か月後には満室になりました。コロナ禍にもかかわらず、きちんと満室になったのでよかったです。
私自身がそうだったように、アパートは買える時が買い時です。
そのためには、事前に不動産投資のことをよく調べ、堅実に貯蓄をして、買える時に備えておくことが大事だと思います。
設計の立場としてはやっぱり実際に見ていただきたいなと思っています。悩んでいても仕方がないと思うのでモデルルーム等で色々な会社の物件を見てみて一つひとつ不安を取り除いていくのがいいと思います。
アパートを購入したことで個人事業主となり、確定申告や税金などについて学び始めました。
今まで税金の勉強も投資の勉強も頭ではわかっていたつもりでしたが、実際にやってみると確定申告は難しいですね(苦笑)
私が自分で行っていることは確定申告くらいで、入居募集や建物管理、入居者様の対応などは全て管理部に任せています。
入居開始からまだ1年も経っていないので正直生活はあんまり変わっていないのですが、気持ちの面では物件を持ったことで将来の不安はなくなった気がします。
団体信用生命保険にも加入したため、もしもの時も妻や子どもを守ることができるので、私が安心したというより妻の方が安心してるかも(笑)
確定申告は今年は一人で行っていますが、今後はもしものときに備えて妻にも知っておいてもらいたいなとは思っています。
お客様がすでにお持ちの土地にアパートを建てる案件には、設計士として打ち合わせに同席するのですが、アパートのオーナーになったことで、お客様がどう思っているかをより理解できるようになりました。
将来的にはもう1棟、アパートを所有したいと思っています。あとは親のために東京の実家の建て替えをアイケンジャパンでしたいです。
間取のバリエーションの多さですね。
全く同じ形の土地というものは存在しません。アイケンジャパンでは、設計者が営業社員と同じくらい在籍していて、その土地に合ったプランを一つひとつ自社で計画しています。
外枠だけ自社で描いて、あとは外注するという会社も多いですが、設計の人数やお金をかけてでも建物にこだわる姿勢はアイケンジャパンの大きな強みでもあると思います。
それから、間取だけでなく、設備1つとってもこだわりがすごいです。
たとえば、キッチンや洗面台もノズル式のホースにしていたりとか。
これは、以前社長と女性の設計社員と3人で打合せをしていたときに、女性社員が「洗面化粧台はホース式の方が女性は嬉しい」と言ったんです。
それを聞いた社長が、その場ですぐに設計の責任者に「ホース式にできないか?」と電話して、後日金額も折り合いがついてホース式になったという…!そういうスピード感もいいなと思います。
木造に見えない建物のデザイン性とこだわり抜いた建物の仕様に興味を持ち入社しました。
転職活動中に色んな企業の求人を見ていたのですが、アイケンジャパンの物件の写真や記載内容がとても魅力的だったんですよね。
物件の写真が木造の建物に見えなくて、どういう風につくってるんだろうって気になったのを覚えています。
前職は設計部が80人いる会社だったため、違う部署と面と向かって話すことがなかなかなかったのですが、アイケンジャパンは設計も営業も管理も同じフロアで業務をしているので、他部署との距離感が近くてすぐに相談できる状況です。
問題解決に対してのみんなのフットワークの軽さや、他部署のことでもみんなで解決しよう!というチームワークもすごいと思います。
将来設計の1つ。漠然としていた将来が、アパート経営を始めたことで明確化して、人生や家族についてより深く考える良いきっかけになりました。