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アイケン社員 高山(2022年7月取材)
自社アパート購入の理由や今後のビジョンなどをご紹介します。
高山 暁史 株式会社アイケンジャパン |
執行役員 経営企画室 室長/情報システム部 部長 経営学修士(MBA)修了 |
2001年 | 家業後継修行のため外資系経営コンサルティング会社に新卒入社。 |
2003年 |
家業再建の為にUターンするも半年で家業を清算。
生活基盤を早急に再建すべく、倒産会社で保有していたアパートを 個人で買い戻し、即座にそれを担保に実家を買い戻す。 最低限の住まいと収入を確保。 この経験から収益不動産の有り難さを身をもって知る。 |
2009年 |
2棟目のアパートをサブリースにて購入。
しかし、翌年サブリース会社が民事再生手続となり、 新たな管理会社を探すはめに。3社目でどうにか任せられる管理会社と出会う。 |
2018年 | アイケンジャパンに入社。 |
2022年 | 自身にとって3棟目となるアパートをアイケンジャパンで購入。 |
◆所有アパートについて
自社物件
2022年 45歳 福岡県春日市のGRANDTIC 1LDK×4世帯 約4000万円台で購入
他社物件
2003年 26歳 福岡県八女市の2階建アパート 3DK×8世帯 を購入
2009年 32歳 福岡市南区の2階建アパート 1K×8世帯 を購入
やはり、性に合っているからだと思います。
投資と聞くと、株とかFXをイメージされる方も多いと思うのですが、私の中ではそれらはギャンブルに近いものという認識があり、自分には合わないと思っています。
アパート経営は一度に大儲けするものではありませんが、毎月堅い収入が見込める。それを2棟、3棟と増やしていく方が私は性に合っているんですよね。
とにかく、物件の施工企画が素晴らしいですね。
例えば、共用部分の内廊下はすごく良いと思っています。私が所有する他社物件は、外廊下なので雨風が入ってきますし、苔がついたりして、汚れが出てくるんですよね。
一方でアイケンの物件は綺麗な状態に保ちやすい。これは、オーナーにとっても入居者にとってもメリットですよね。
アイケンジャパンの物件のことは社員としてもちろん知っていましたし、他社との違いも理解していましたが、実際に購入してつくづく、考え抜かれた施工企画だな、と良さを実感しています。
管理会社とのコミュニケーションコストに違いがありますね。
今、他社物件を管理してもらっている会社では、一度、担当者を変えてもらったんです。
以前の担当者はオーナーの犠牲のもとに入居付けをする人で、「入居が決まりやすくなるように、家賃を下げましょう」だとか、「フリーレントをつけましょう」とか、直ぐにそのような提案を持ってくる方でした。
どんどんエスカレートしたので、我慢ならず担当を変えてもらいました。
もちろん管理会社として、入居者目線も大切だとは思います。一方で、オーナーの収益性を犠牲にすることを簡単に考えてもらっても困ります。
この認識が違うと、オーナーとしては管理会社を“パートナー”ではなく、“交渉相手”とみなさないといけなくなり、非常にしんどいですよ。
しかし、アイケンジャパンの管理は、この点がストレスフリーなんです。
オーナーの仕事といえば毎月の収支明細を確認するだけです。
やはり、管理会社が求められることは、いかに入居者を大事にしつつ、オーナー様のビジネスパートナーとして寄り添えるかだと思います。
本当にまじめだということですね。誠実や堅実という言葉に置き換えてもいいと思います。
経営企画室の人間として、まじめに裏打ちされた数字を常日頃目にしているので、きちんと実態を伴っていることを知っています。
特に当社は会社設立して間もない頃から『収益稼働率』という独自指標を定期的に発表していますが、これは凄いことです。入居率の高さを謳う企業はたくさんありますが、実際の収益性に踏み込んだ情報を包み隠さずに発表している会社はおそらくうちだけですから。
基本的には、今後もアパートは増やし続ける予定です。
よほどのことがあれば、最初の頃に買った物件を処分して、資産を組み直すといったこともあるかもしれませんが、基本的には全ての物件を持ち続けながら、棟数を増やしていきたいです。
過去に購入した物件の中には、建っている土地の価格がかなり上がったものもありますが、キャピタルゲインよりもインカムゲインが継続的に入り続ける方が良いと思っています。
そもそも私は、「私に何かあっても家族を守れるように」という想いから収益不動産を所有しています。
収益の柱を何本も持つことで生活を安定させながら、万が一私に何かあった時のバックアップとして、家族が路頭に迷わないようにしたいと考えています。
それから、私は子どもが3人いるのですが、教育資金は存分に出してあげたいと考えているので、その点でもアパート経営をする意義があります。
ここまで、いろいろとアパート経営をする理由をお話ししましたが、根底には、私自身が不動産収入によって生き残ってこられた過去があります。
アパート経営は私にとってセーフティネットです。
そうした私の考え、思いを伝えたいというのもあって、セミナーで講師をさせてもらっています。
私の実体験を伝えることで、アパート経営に取り組んでみたいと思われる方が一人でも多く増えればと思っています。
アパート経営は本当に良いものだということを伝えたいですね。
お金を借りるということは必ずしも怖いことではないですし、不確実性が高まり続ける現代において、万が一のことを考えた資産形成というのは必要なことだと思います。
備えは常にしておくべきです。
“私は大丈夫、何も悪いことは起きない”というような正常性バイアスは捨てて、できるだけ早くアパート経営に取り組んだ方がいいと思います。