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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2017年09月19日 中島 厚己

フラリーマン

 

朝夕が、大分涼しくなりました。

 

窓を開けていると寒い位です。

 

 

首都圏では、雨の多い夏だったので、残暑が恋しいかもしれませんが

 

福岡では、”ようやくか”、と言った感じです。

 

 

そう言っている内に、今年もあっという間に終わるのでしょうか。

 

今日という24時間を、大事に使いたいものです。

 

 

 

 

と言う事で、お題目にありましたフラリーマンとは?

 

実は、今朝のNHKで放送されたものです。

 

 

ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、

 

私個人的には、かなり考えさせられた内容だったので

 

早速ブログに書かせて頂きます。

 

 

どういう内容かと申しますと、

 

昨今の労基法上、残業が出来なくなったサラリーマンが

 

真っ直ぐに自宅へは帰らず、2時間ほどフラフラと時間を潰して

 

帰宅するというもの。

 

 

お金を使える訳ではないので、公園で読書をしたり

 

コンビニでお酒を買って、ちびちびやったり。

 

ゲームセンターや、バッティングセンターに寄ったり

 

買う当てもなく、電気店で白物家電をチェックしたりと、

 

約2時間が完全に一人の時間と成ります。

 

 

その割合が、夫婦2人暮らしの場合3割弱。

 

子供のいる家庭の場合は、4割弱に上るそうです。

 

 

真っ直ぐ帰らない理由として挙げられていたのは

 

夫婦2人共働きの家庭では、

 

「 家事を手伝うとかえって、奥さんの手を煩わせるから。」

 

怒られるし、苛々させてしまうから

 

と言うものでした。

 

 

奥さんも、感づいていたそうですが、「その方が助かります」

 

と、言われていたので、晩御飯の支度をしながらでも、

 

お互い一人の時間を持てるのが良いのかなと感じました。

 

 

一方、子供のいる家庭の場合は、

 

「家に帰ったら全て子供中心だから」

 

と言うもの。

 

 

敢てコメントは避けますが、考えさせられます。

 

当然他にもいろんな理由があって、真っ直ぐ帰らないのでしょうが

 

子供のいる家庭で、約4割の方と言う数字の多さに

 

驚かされてしまいました。

 

 

今回の番組は、男性の視点から制作したそうですが

 

奥様からすれば、言いたい事は沢山あるだろうと思います。

 

 

弊社の社員は大丈夫かな?

 

毎日遅くなっているのを、会社や上司のせいにしていなければいいのですが。

 

まあ、真っ直ぐ帰っていると信じています。(笑)

 

 

最後に一つだけ言わせて頂くならば、

 

女性の社会進出と言う割に、保育園が足りなかったり

 

労働力不足という割に、残業は悪だと言った風潮に、極端に流される。

 

 

その様な政策には、疑問を感じます。

 

「急に残業するなと言われても、時間を持て余すんですよ」

 

と言うコメントもありました。

 

 

だからと言って、現実的には残業代の補てんの為や、

 

余った時間で、”副業を認めましょう” というのも

 

働き方改革と言う観点から見ても、非効率ですし

 

余計に過労と言う面で、心配になります。

 

 

色々と考えさせられるフラリーマン。

 

皆様はどの様に考えますか?

 

 

ではこの辺で。

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