株式会社アイケンジャパン
中島厚己と
堅実な仲間たち
Board member Blog
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2016年10月11日 中島 厚己
先日は、東京にてセミナーを開催いたしました。
ご来場下さいましたお客様、誠にありがとうございました。
アパート経営は初めてという方が多く、弊社の話を聞いて
「いろんなセミナーに出席してますが、一番安心できると感じました。」
とのお言葉を頂き、とてもありがたく、セミナーを開催した甲斐がありました。
今後とも末永くよろしくお願い申し上げます。
と言う事で、今回は、お客様からサブリースについての話題が出ましたので少々。
ようやく、サブリースについて、土地持ちの、お施主様への説明義務が課されました。
それにしても、抜け道だらけの法整備としか言いようがありませんが・・・。
私は、15年以上前の前職時代からお客様や金融機関に対し、
ずっと言い続けて来たことがあります。
「共同住宅を企画する時に、サブリースを提案しなければならない時点で、
既に失敗している。
{ 入居者が入らないのは分かっています。、その代わりに家賃を借り上げるので、
どうか建ててください。と言っているようなものでしょう。}と。
そして、サブリースなのだから建設費用が少々高くても文句は無いですよね。
金融機関さんも、サブリースが条件での融資と言われていますから。」と。
大手企業のサブリース案件の建設費は、かなりの高額。
補てんの意味もあるのでしょうか?
又、金融機関もサブリースが条件と言われれば、
お施主様も誤解して安心するのでしょう。
「金融機関さんもサブリースを条件と提示してくださった。
その道のプロが言うのだから間違いないでしょう。」と。
その結果、ニュースや新聞を賑わす、ご承知のような有様です。
私の考えは、サブリース等に惑わされなくとも、堅実なアパート経営を
実行でき、成功を掴んでいただくアパート経営のご提案です。
事実、弊社にてサブリースを選択されたオーナー様は1人のみ。
その物件も当然満室経営にて、既に10年経過しようとしております。
入居率が99パーセント以上を維持しておりますので、皆さま安心安定の
アパート経営を実践しておられます。
その成功のために、弊社では考えられる全ての事にこだわります。
簡単なことではありません、大変なことも多々あります。
それでも、こつこつと、地道に継続して頑張れるのは、喜んでもらえるお客様の笑顔、
それから、その仕事に携わっている事に、誇りを感じる弊社社員の笑顔。
益々、頑張らなければと、やる気が漲るのです。
ではこの辺で。