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株式会社アイケンジャパン 代表取締役社長 中島 厚己

2019年03月08日 中島 厚己

目標がある事の大切さ

 

前回勿体ぶった話しの続きです。

 

「何故ケーキ屋さんを経営しているのですか?」

 

との質問に対してお話し致します。

 

 

今から4年程前に、本業以外に何か別事業を行いたいなと

 

色んな所に相談していたのですが、

 

そのうちの一つの、某メガバンクの弊社担当者から

 

「西洋菓子おだふじ」のMA案件を頂きました。

 

 

「ケーキ屋さんねーーー」。

 

という感じから、最初は入っていったのですが、

 

オーナーシェフの(思い)であったり業界の現状等の説明を聞くうちに、

 

興味が湧いて来て、一度お会いしたいと思う様になりました。

 

 

結果的にオーナーシェフと、ものすごく気が合い、お互いに信頼関係を構築し

 

弊社にお譲り頂いたのですが、後から知ったのは弊社の提示した額よりも

 

実は倍額近くの提案も受けていたという事。しかも数社から。

 

 

頂いたお言葉は、

 

「私はビジネスチックには考えられないんですよ。

 

他社にお願いした場合の、おだふじの将来が見えなかった。

 

中島さんなら、従業員を大切にしてくれると確信したから。

 

本当に良かったと思っていますよ。」

 

 

私はその言葉を胸に、責任持って引き受けさせて頂いてます。

 

この業界は手に職付けたら、独立する道しか残されていないのが現状。

 

10人中9人は失敗して、多額の借金を背負う羽目に合います。

 

そこをどうにか出来ないかと、お話を頂いた時に最初に考えました。

 

おだふじの看板をフルに活用して、店舗展開することで

 

無理に独立しなくても、店舗責任者として独立と同じ様なやり甲斐を

 

見出せるのでは無いかと。

 

 

その話をオーナーシェフに話したところ

 

「僕には無理です。人を使う事が得意じゃありませんから。

 

中島さんにお願いしたら是非そうして下さい。

 

従業員も喜ぶと思います。」

 

 

お引き受けして2年半が過ぎましたが、ようやくその約束を果たせました。

 

今後も2〜3年に1店舗ずつ、増やしていきたいと思っています。

 

 

最初は  「新しい社長が訳わからないことを、一人で熱く語ってる。

 

何が店舗展開だよ。夢物語の様なこと言って。こっちは毎日が戦争だっちゅの」

 

と思っていたらしい従業員皆んなも、今では忙しいながらでも

 

活き活きとした目で仕事に取り組んでくれています。

 

 

「社長ーー、私も出世したいですーー。」と忘年会では3〜4人から言われました。

 

皆んなの共通の夢となり、社会貢献という私の目標とも重なり合います。

 

 

アイケンジャパンが、支店展開しているのも実は同じ理由から。

 

日々の仕事は大変でも、チャレンジして充実した人生を送ってくれることを

 

願ってやみません。

 

30年先の将来に「自分の人生悔いなし」と思ってもらうために。

 

 

ではこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

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