カーボン・ニュートラル実現に向けて
2021年11月25日 藤本 修
こんにちは!藤本です。
街並みの紅葉がキレイな季節になりました。
これからいよいよ冬本番ですね。
皆様、風邪などひかぬようお気をつけ下さい。
先日、英国で、各国の首脳級が集まり、約2週間にわたって、気候変動対策についての会合が開かれました。
今回の決定内容は、「パリ協定の1.5℃努力目標達成に向け、今世紀半ばのカーボン・ニュートラル及びその経過点である2030年に向けて野心的な気候変動対策を締約国に求める」となりました。
不動産、建設業に携わるものとして、
日本での住宅政策に目を向けてみますと、8月23日に「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策などの在り方・進め方」が公表されました。
今後は、これに従って、カーボン・ニュートラル実現に向けて加速することになると思います。
簡単に言えば、
・エネルギーを多く使わなくていいように、断熱性能や日射遮蔽性能を高くしましょう。
・太陽光などの自然エネルギーを積極的に取り入れましょう。
というものです。
2030年までの工程表は示されましたが、具体的な内容は、これから決まっていきます。
アイケンジャパンのアパートは、現在の省エネ基準をしっかりクリアしております。
また、劣化対策3等級(75~90年程度長持ちするように対策が講じられているもの)を取得しておりますので、建築寿命が長くなり、取り壊しや再建築の際に使用するエネルギーや資材を抑えることが出来、環境負荷の低減に貢献しております。
今後も、今までと変わらず、入居者にやさしく、オーナー様にもやさしく、さらには地球にもやさしい建物を提供して参ります。
今年も残りあと僅かとなりましたが、年末に向けて、さらに邁進して参ります!!
今後とも宜しくお願い致します!
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