第17期の決算を迎えました
2023年06月30日 工藤 浩樹
平素は格別のお引き立てを賜りありがたく厚く御礼申し上げます。
弊社アイケンジャパンは令和5年6月末をもちまして、第17期の決算を迎えました。
今期の業績としましては、売上高が130億円を超え、対予算・対前期実績ともに大幅に上回りました。
また、グループ各社も確実に業績を伸ばしており、アイケンジャパングループにとって飛躍の年となりました。
これもひとえにお客様、お取引先様の暖かいご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝いたします。
最近では、5月より新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられた影響で、コロナ禍からの正常化の動きは強まる方向にあり、物価高が続くなかでも個人消費は回復の動きを見せているようです。
今後の動向につきましても、日銀の展望によりますと、物価は徐々に上昇しつつ、個人消費も緩やかに増加していくと予想されています。
【参考】日本銀行 経済・物価情勢の展望(2023年4月)
https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2304a.pdf
また、物価上昇の影響を受け、貨幣の価値が下がっていく中、一般的に現物資産である不動産は資産価値を維持しやすいといわれており、近年不動産価格は上昇傾向のようです。
【参考】国土交通省 不動産価格指数
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk5_000085.html
このような環境の中、弊社ではお客様からのお問い合わせがさらに増加しており、ますますアパート経営への関心が高まっていることを実感しております。
弊社アイケンジャパンは、皆様のご期待に沿えますよう、今後とも揺るぐことなく、アパートおよびサービスの品質向上に全力で取り組み、堅実なアパート経営を提供し続けてまいります。
何卒倍旧のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。