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中島厚己と堅実な仲間たち

同情

2023年10月10日 中島 厚己

お久しぶりです。

 

中島でございます。


急に寒くなり体調管理が大変ですが、皆様如何お過ごしでしょうか?


私は、お盆に罹ったコロナの後遺症で、咳に悩まされております。

のど飴が手放せません。笑

 

という事で、今回は10月8日に開催された、某大手企業主催の就活準備フェアに

初めて参加して改めて気付かされた事を、書きたいと思います。


30分間という短い時間で企業説明を行うわけですが、

WEBなので学生さんの反応は当然分かりません。


しかも参加企業は250社程。

10分おきに4社ずつスタートし、14時40分当社の番になり、あっという間の30分。


日頃セミナー講師をしていますので、緊張はしませんが、何より咳が出始めないかと

気になって心配でした。笑


お陰でなんとか最後まで無事終了し胸を撫で下ろした次第です。

後で知らされたのですが、沢山の方が視聴して頂いていたらしく

これまた胸を撫で下ろしました。笑

 

その説明会でお話しした内容を少しだけお伝えすると

将来のお金に関する事。


最近の物価高は止まる気配がありません。


一方で2025年問題も報じられる様に、一層の高齢化社会へと突入します。

現在でも年金だけでは夫婦2人、月額14万円の不足と云われており、

100歳まで生きると35年間で5,000万円以上の不足となります。

 

今後一層物価高になり、しかも年金額を減らされる若い世代の方々の将来を考えると、

悲壮感さえ感じます。


例えば物価が今の倍に上がり貰える年金額は半分になったとすれば

月額72万円−11万円=61万円の不足となり、35年間で夫婦2人で2億5000万円の不足です。


あり得ない話ではありません。

事実他国ではこの30年間で物価が倍になっているのですから。

失われた30年のツケが、この10年で一気に来るのではないかと危惧します。

 

話半分としても、1億2000万という大金。

 

 

流石に政府もそれを踏まえて、所得倍増計画、貯蓄から投資へと舵を切ったわけですが、

国の焦りを感じます。

 

これは私の想像ですが、現在の年金制度が続く限りに於いて

今から40〜50年後の世界では、80歳定年制か、多分一定の年齢での定年という概念は

なくなり、健康寿命が続く限り仕事ができる (するしかない)

時代へと変化している事でしょう。

定年自由申告制(前回のブログ、思うこと、でも書いた様に、だったら若いうちにもっと

仕事させろと思ってしまいますが)

それ以外に解決法が思い当たりません。

 

年金は身体が動かなくなってからしか貰えない時代へと突入していそうです。

死ぬまで働き続けなければならない人生を、どう思うのかは人それぞれでは

ありますが、辛すぎると思うのは私だけではないはず。

 

ですから、言いたいのは、親御さん世代がご自分のためだけでなく、

子供さんの為にも投資を実践しなけらばならない時代になってきたという事。

今よりも数倍厳しくなるであろう将来を、自分でなんとかしろ!と言って、

なんとかなるほど甘くないかもしれません。

 

投資の中でも、物価に連動し、毎月のインカムを狙えるアパート経営がお勧めで、

しかも収益稼働率が落ちにくい当社のアパート経営が、一番の資産形成になるのは

言うまでもありませんが、、、。

 

流石に学生さんへの企業説明では、触りの部分しか話しておりません。

 

就活準備フェアーに参加する事で、その立場に立って改めて感じた

 

将来のヤバさに同情すら覚えた一日でした。

 

我々大人が次の世代のために奮起しなければなりません。

 

では短いですがこの辺で。

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