台湾博覧会・セミナーにて
2023年11月30日 永光 広大
お世話になっております。
永光でございます。
寒さが身に染みわたる季節になりましたが、
皆様如何お過ごしでしょうか。
気温の変化も激しく体調管理に十分気をつけお過ごしください。
さて、先日、冬を感じさせない気候の良い台湾に出張で行って参りました。
台湾出張の目的としましては、2023TIEE台湾国際金融×不動産博覧会への出展と、某金融機関様とのコラボセミナーを行うため。
まず不動産博覧会への出展で感じた事ですが、
【木造アパートへの投資意識の変化】
台湾では、木造アパートは投資対象として認識されておりませんでした。
建築イメージも瓦屋根や土壁といったステレオタイプのものでした。
土地の所有権が持てることも認識されておりませんでした。
しかし、5年間の地道な広告活動やセミナーにより理解をされる様になり昨年からは御成約も沢山いただける様になりました。
【老若男女を問わず投資意識が高い】
当社ブースへは老若男女問わず約150名がお越し頂き、特に20代から30代前半の若い世代からは強い興味が寄せられました。
台湾では親からの贈与により数千万円の資産をお持ちになる方もおり、
投資や資産形成に対する考え方も非常に前向きで積極的な方が多い事に私も感心しました。
【日本の不動産は安い】
なかでも印象的だったのは、多くの来場者が日本の不動産は安いと感じていたことです。
それもそのはず、台湾国内で投資をすると不動産の価格が高く3%もありません。
それに対し当社の利回りが約6%、安く感じるはずです。しかも円安、追風です。
日本の不動産は台湾投資家はもちろん海外からも注目されそうです。
【やはり熊本】
不動産博覧会では当社のみ熊本のアパートを取り扱ってました。
さらに、熊本のキャラクターであるくまモンがサプライズで当社ブースを訪れ、宣伝までしてもらえました。笑
くまモンが投資家を引き寄せてる姿を目の当たりにし、台湾市場において熊本はかなりの注目を集めているなと実感しました。
こちらの博覧会には副総裁も登壇するなど、
日本と比較し台湾の方々の投資意欲の高さに考えさせられる良い経験となりました。
また、別日に行われたコラボセミナーでは21名に来場頂き、
当社アパート経営セミナー及び金融機関様より『日本不動産に対する活性化』の内容で開催。
金融機関様からの講演もあり多くの方に共感頂き、有意義なセミナーとなりました。
セミナー中にモデルルームを生中継させて頂き、
参加者からデザイン性や設備の充実さに驚きと、お褒めの言葉を頂き有意義なセミナーとなりました。
今回の台湾出張では、継続は力なりと改めて感じました。
これからも引続き国内外の投資家様の期待に応えられるよう精進して参ります。
今後ともご愛顧くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
では寒い季節どうぞお身体ご自愛くださいましてこの先もお過ごしくださいませ。